行政書士資格取得方法

官公署に提出するための書類を作成する業務を行っているのが行政書士です。

事実証明や権利義務に関するさまざまな書類を取り扱っており、わたしたちの日常生活に大きく役立ってくれる存在でもあります。

そんな行政書士の資格は国家資格となっており、試験をクリアすることで取得することができます。

この行政書士試験では受験資格がないのが大きな特徴となっています。

難易度の高い資格の中でも珍しいタイプといえるでしょう。

試験は記述式と選択式の2種類。

記述式は行政書士の業務に関する法令に関する出題となっており、憲法、民法、行政法、商法、基礎法学から出題されます。

これは全46問で選択式と記述式の両方が出題されます。

もうひとつが行政書士の業務に関する一般知識で、「政治・経済・社会」「情報通信・個人情報保護」「文章理解」から出題されます。

こちらは選択肢で全14問です。

なお、合格ラインは全体で60%程度の得点。

法令関連の試験が50%以上、一般知識関連の科目が40%以上が求められています。

難易度の高さが広く知られているこの試験、合格率は5~9%程度と非常に低くなっています。

平成17年度には2.6%という非常に低い合格率となりました。

受験資格を問わないとはいえやはり難関の試験といえるでしょう。

独学での勉強も難しく、年単位で時間をかけてじっくりと取り組んでいく必要があります。

行政書士事務所に勤務したり、将来的に独立開業するといった選択肢のほか、ビジネスマンがスキルアップに取得を目指すケースも増えています。

企業の方でも資格手当や昇進の材料にするなど、幅広いシーンで役だつ資格といえるでしょう。

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